北海道江別市｜高野山真言宗 真言密寺

北の都・札幌に人々の開運招福を願い「七福神」の霊場が開かれています。七福神霊場を参拝され、ご宝印を授かれば、縁者にも日々七福諸尊のご加護とご利益を授かり、益々の福運を招くことができるのです。
七福神めぐりは、各霊場のご宝印を戴きながら巡ります。七福神諸尊に合掌し、御真言を七回唱和して心の中に祈願の念を凝らし静かに低頭してお参りします。

[御真言]

おんばざらゆせいそわか

寿老人は、私達がいずれはなる老人の理想の姿であります。その福徳は「不老長寿」であり、老人ボケをすることなく身体堅固に人生をまっとうし、安らかに仏の世界へ旅立つという真の長寿を授けてくださいます。

[御真言]

おん　まからぎや　ばぞろしゆにしや
ばざらさとば　じやくうんばんこく

当山は昭和60年寺号公称、宥心師第一世住職となる。御本尊金毘羅大権現。十三仏霊場の仏様愛染明王を安置、第五十回忌の本尊仏であり赤色忿怒像（怒りのお婆）をしている。これは、人々が本来具えている、真実の愛（慈悲）の心を目覚めさせてくださる為であり、六本の腕により、それぞれ、私達を色々な面で救けて下さるのです。又御真言の中に『鉤召降伏、救済し、成就せしめ給へ』と説かれている。